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『すふらんのdialog』 ここは来てくださる皆さんと私の大切な出会いの場所 新田先生の作品『春を抱いていた』を中心に BL作品・声優さん・個人的趣味を綴っています

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デタラメ劇場其の九 

2010.12.07




♥デタラメ劇場其の九♥




「……さん…?…岩城さん!」


   50.jpg


何度か呼びかけられ、京介さまはすぐそばに春宮さまがいらっしゃることにようやく気付かれ、思わず我に返られたご様子でございました。


「か、…っ………春宮、さま……」


   51.jpg


「ごめん、こんな時間に。

探したんだ…そうしたら、ここに」

「……そ……っ…………

…なぜこのような時間に……その姿…」


春宮さまは、略儀ながら正装に近い小直衣の装束に烏帽子をかぶられておりました。


「岩城さんこそどうしてこんな時間に………あ、そっかぁ……

もう岩城さんの耳にも…

だから嫌だったんだ!

ごめん。不安にさせて。

でも、昨日は出かける前に岩城さんのこと、必死で探したんだよ?どこにいたの?」

「…………………」


   53a.jpg


「いや…そんなことはもうどうでもいい!

昨日は向こうの家に行って、この度の話、丁重にお断りしてきた」

「なっ?!」

「心配しなくてもいいんだよ、岩城さん。

お相手は遠い親戚の娘御で、実は俺もよく知っている方。

二人だけで話をさせて欲しいって、向こうのご両親に頼み込んで…

久しぶりに姫に会ってみたら、向こうには既に想い人がいるって打ち明けてくれてね。

だから俺も、実は心に決めた人がいるんだって頭下げたら、逆に喜んでくれた。

それから結局姫の方からご両親にうまくとりなしてくれて、話はついたんだ。

何しろ親同士で勝手に話を進めてくれたものだから、まいったよ…」


淡々とお話しになる春宮さまではございましたが、へたをすれば天下の一大事のお話。
京介さまはもう何が何やら…あまりの急なお話の展開に、驚くやら呆れるやら、しばらくお言葉を発することができませんでした。


「夕べ御所に帰ってから、帝に申し上げた。

俺は第一皇子としての地位を捨てて、岩城さんと一緒になるって」

「?! か、香藤!何を言っている?! 俺はまだ何も…」

「岩城さん、もう、いいんだ」

「……え?」





(最終話に続く)





ご訪問並びに拍手&拍手コメントありがとうございます!お返事は ↓ へ(*^。^*)


>7日9:47の某さま

こんにちは!ドレスの色だけ教えてくれましたよ(笑)何か当日が怖い(爆)
B-Tの主題歌はあれですね♪あれも雰囲気あっていいですが、アルバムの中には素敵な曲が一杯一杯入ってますv 今回はかなり豊作アルバムです(笑)
彼らのライブでは、実は私にはちょっと嫌なことも同時に待っているのですが;;めげずに楽しんでこようと思ってます!あざ~っす(〃▽〃)

>7日8:27の某さま

こんにちは!ライブのご経験がないと?! まぁっ(◎。◎)それは人生損してますって(笑)
ご近所なら無理矢理にでも引っ張っていくんですがね~!
ようつべでうちの息子のバンドのライブでもご覧になります?(爆)笑えますがf(^_^;
デタラメ劇場。少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです♪いつもサンクス!!*)^・^(*


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カテゴリ: 春抱きドール

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